技術書典5サークル参加しました!

技術書典5お疲れ様でした!

技術書典5に参加のみなさま、お疲れ様でした! 台風も心配されていましたが、なんとかお天気も保ってよかったですね。しかし晴れたとはいっても、サークルとして出展された方、一般参加の方、そしてスタッフの方、みなさまにとってかなり大変な一日だったと思います。本当にお疲れ様でした。

そして弊サークル「Shin・Do・meeee」の「IT井戸端会議 Vol.1」をお買い上げいただいた方、本当にありがとうございました。自分たちの作った本が会場にいらした方の興味に触れ、人の手に渡っていると思うと、なんだかとても嬉しい気持ちになります。サークル参加決定時のブログをご覧いただけるとわかる通り、「ノリと勢い」成分多めではじまったサークルでしたが、無事に本を出すことができて良かったです。

「IT井戸端会議 Vol.1」を読み終わった方は、よろしければ是非本の感想をお送りください(TwitterのReplyでもDMでも結構です)。次回以降の参考にします。

……エモい気持ちが残っているうちに、思ったことを振り返って少し書いてみたいと思います。文章ではとてもまとめきらなかったので箇条書きです。

アウトプットのハードルは低めに

  • やらない言い訳を考えるより、とりあえず一歩踏み出してみる、というのは大切
    • 行動にあたってはわりと腰が重いタイプなので、今回「本を出す」という経験ができたのは大きかった
    • 何にしても「やってみないとわからないこと」というのは結構ある
  • はじめに完璧なものを作ろうとしない
    • アプリケーションのでデプロイにも通じるところがあるかもしれない……

「(元)同僚と本を作る」こと

  • 仕事を進める上でのスタンスがなんとなくわかっているので、進めやすくてよかった
    • チームの活動推進とかは @UltraBirdTech が好き
    • CI周りは @igara がやってくれた
    • 私はもっぱら宴会部長をやっていて、会議終わったあとの宴会の店決めを頑張った
      • 頑張りとは
      • ほら、ぼったくりの変な店を引くと、その日の気分が台無しになっちゃうから……
      • もちろん執筆も頑張りました
  • 退職後も「仲間」感を持って、集まったり一緒にいろいろ進めたりできるのはありがたい
    • 仕事と趣味のサークル活動の中間のような雰囲気
    • サークルメンバー外の元同僚で、本を購入しにイベントに来てくれた人もいた

次回以降について(サークルとしてというよりは、個人的に)

  • ハニーポット本の供給が需要に追いついていない感があったので、今後も継続して出したい
  • リクガメ飼育本に触発されたので、Python(生き物)の飼育×ITで何かやりたい
  • 本業はJavaエンジニアなので、Java関連で何か書けるネタを探したい

買った本について

買った本もずいぶんあるので、そちらは読み進み次第、順次感想をブログにアップしていきたいと思っています。ひとまずこの記事ではタイトル出しだけしておきます。素敵な本を作ってくださったサークルのみなさまに感謝してもしきれません!!!

  • リクガメ監視システムの作り方 - MZ工房
  • Microservices Architecture
  • iOSアプリ開発 UI実装であると嬉しいレレシピブック - Just1factory
  • Android Widget開発のすすめ - futabooo
  • WebShell図譜 - morihi-soc
  • ハニーポットと学ぶ侵入検知システム - morihi-soc
  • イチョウ・ジャーニー - Growthfaction

しかしこう並べて見ると、IoT/システムアーキテクチャ/ネイティブアプリ/セキュリティ/成長 と見事に分野がバラバラですね。私はどこへ向かっているのでしょうか。まあこれからもあっちこっちサーバーサイドエンジニアとして頑張っていこうと思います。