11月生まれ0歳児、保活の記録

新生活がバタつく前に、我が家の保育園選び〜入園に向けた活動、いわゆる保活について記録を書いておこうと思います。

おおまかなタイムライン

我が家は0歳4月(生後4ヶ月)で子どもを保育園に入れました*1。居住地は千葉県北西部です。入園までのおおまかなタイムラインは以下のような感じでした。

いつ 誰が 何をした
2022年5月 休業と復帰について考え始める
2022年8月 近隣の保育園と登園にかかる分数、受け入れ可能月齢等をリストアップ
2022年9月上旬 小規模園見学
2022年9月中旬 保育園(1)見学
2022年9月下旬 保育園(2)見学
2022年9月下旬 保育園(3)見学
2022年10月下旬 市役所で2023年4月入園のための書類を受け取り
2022年11月初旬 出産👶
2022年11月中旬 役所へ入園書類を提出
2023年2月中旬 - 入園決定通知が来る
2023年4月 慣らし保育開始
2023年5月 復職(予定)

11月生まれの保活の難しい点

保活は子どもの生まれ月によって進め方が変わってきます。11月生まれで0歳入園を目指した我が家は、以下のような難しさがありました。

4月時点で子が生後6ヶ月に満たないので、0歳で入園可能な園が限られる

保育園は大半が生後6ヶ月から入園可能となっています(生後57日目から入園可能な園、生後3か月から入園可能な園もありますが、ごく少数になってしまいます)。保育園は年度切り替わりの都合で4月が一番入りやすいのですが、11月生まれの我が子は4月時点で生後4ヶ月なので、4月に入園可能な園がかなり限られてしまいました。

夏頃に候補となる保育園のリストアップをしたのですが、月齢と家からの距離を加味すると、市内25園ほどあるうち、現実的に通える園はせいぜい3園くらいでした。自宅から至近距離にも保育園があるのですが、そちらも受入可能月齢が生後6ヶ月からだったために入園希望が出せませんでした。

4月入園の書類配布が10月、申込開始が11月

秋生まれのベビーの場合、4月入園のための書類準備や申込が出産の時期(もしくは出産後の新生児期)に思いっきりかぶることになります。

我が家は、出産の直前に入園書類を取りに行き、出産の直後に入園申込をすることになりました*2。出産直前直後は身体面でも精神面でもかなりギリギリの状態だったので、書類の取り寄せや提出の手続きはもっぱら夫にやってもらっていました。

あとこれは私の気持ちの整理の問題なのですが、子がまだ産まれていないのに(もしくはまだ産まれて間もないのに)、預けるための手続きを進めているというのは、なんだか少し罪悪感があるというか、子に申し訳ないような思いがありました。

子どもが生まれる前に保育園を見学し、入園希望園の順位をつける必要がある

秋生まれ0歳で入園予定の場合、子どもの生まれる前(妊娠中)に保育園見学をし、11月の申込開始までに希望園の目処をつけておく必要がありました。我が家は夫婦で手分けして見学をし、見学での気づきは LINE のノートなどで共有していました。

私は、妊娠後期に運動も兼ねて保育園見学に足を運んでいました。いま振り返ると、もし万一切迫早産などで入院などあったらまったくこうは行かなかったと思うので、妊娠経過が順調で良かったです。

保育園見学は、0歳入園を目指そうとすると、正直どの生まれ月でもなかなかハードだと思います。(個人的には、生まれて間もない頃に見学に行かなければいけない7-9月産まれあたりが一番きつそうだと思う)

保育園見学は、正直、子どもの産まれる前はイメージが湧かない部分も多くありました。いま子育てを約半年こなして、慣らし保育に通わせてみて、ようやく(あの園だったら、体調不良の呼び出しがもっと多くかかっただろうなあ)(あの園だったら、人数が少ない分先生たちとの距離も近かったかなあ)とか、なんとなく園生活の想像がつく感じです。

ただ、わからないなりにも入園の可能性があるところには必ず見学に行って、夫婦で話し合い、納得できるところに入園希望を出したのは良かったと思います。見学して納得した上で入園したことで、慣らし保育期間中も安心して子どもを送り出せている感じがします。

その後……

入園してからのほうが正直ずっと大変ですが(この記事も、体調不良で保育園を休んでいる子どもの看病の合間に書いていたりします)、そのことは追々。またもう少し経ったら所感をまとめて文章にしたいと思います。

*1:どの時期に保育園に入れるかについても相当悩んだのですが、それだけで記事一本分の内容になりそうなので今回は割愛します。また気が向いたら書きます。

*2:以前の記事で書いた通り、出生後しばらく子が入院していたので、子どもとの生活がスタートする前に入園申込書類を書くことになりました。