AWS 認定デベロッパー アソシエイト 試験の受験記

受験日とスコア

  • 受験日: 2022/7/3
  • スコア: 809
  • 結果: 合格

主な使用教材

受験までの大まかなスケジュール

受験までの AWS 使用経験

トータルで経験年数 3年ほどです。

受験のモチベーション

  • 引きこもりでぐーたらする生活が続いてしまったので、なにか有意義なことをしたい
  • 現職場で AWS 認定試験の受験料が会社負担になるので、制度を活用したい

受験までにやったこと

ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイトを読み、練習問題を解く

会社で同じ資格を取得した方から「参考書の問題を2周くらいしたら受かった」というようなお話を聞いたので、素直に問題を2周しました。

SAA を取得したときと比べ、DVA の出題範囲は実務で触ったことのある領域が多かったので、参考書をじっくり通読することはせずに、自分の触ったことのない領域だけを重点的に読むようにしました(具体的には、Cognito や SQS などの範囲)。Kinesis あたりは実務経験ないものの、SAA を取得したときの知識がわずかに残っていたので、そのときの記憶でなんとか対応できた感じがします。

公式の模擬試験を解く

参考書を2周したあと、実践形式での演習をしよう!ということで公式の模擬問題を解きました。

昨年 SAA を取ったときと異なり、模擬問題は「無料」かつ「解答&解説付き」になるという大幅アップデートがなされていたので助かりました。クラスメソッドさんの記事で紹介されているので、詳しくはそちらを参照ください!

dev.classmethod.jp

OnVue 試験について

最初の「スケジュール」の項にも書きましたが、一度自宅受験を試みてトラブルにより断念しました。

原因は不明なのですが、受験用のアプリケーション(OnVue)が本番の試験のタイミングになってフリーズしてしまい、試験を続行できなくなってしまいました。

画面がフリーズしてうろたえていると、試験官の方から試験チェックイン時に登録した番号へ電話がかかってきて、試験が中断となりました。中断のあとしばらくして、受験料の返金を知らせるメールも届きました。自分の場合は受験料 50% オフのバウチャーを使って試験予約をしたので、バウチャーも試験中断に伴い返還となりました。

あとから調べてみると、Mac での受験はどうもトラブルが多いみたいですね。私は自宅の Macbook Pro を使って受験していました。

自宅受験で再受験をするという手もありましたが、またシステムトラブルになると嫌なので、再受験はテストセンターで受けることにしました。

再受験の試験会場について

再受験は千葉駅前大通りテストセンターで受験しました。DVA は SAA に比べ受験可能な会場が少ないので、試験のスケジューリングにはなかなか苦労しました。。会場受験される方は早めの受験計画と試験場予約をおすすめします!

試験環境については、前回 SAA を受けたときの試験環境よりはかなり良好で、静粛な環境で落ち着いて試験を受けることができました。強いて言えば冷房がかなりしっかり効いていたので、羽織るものを持っていくべきだったなとは思いました。

まとめ, 感想

いち開発者をやっている身としては、SAA よりは DVA のほうが、「実務経験が資格取得に役立った」「資格取得のための勉強が実務に役立った」という感じがします。AWS を使って開発している方には素直におすすめできる資格だと思います。