職場復帰6ヶ月目振り返り
これはなに?
職場復帰6ヶ月目の振り返りです。基本的に思いついたタイミングで振り返り記事を書いているのですが、過去の記事を見ていると、1/3/6ヶ月となんだか良い間隔で振り返れている気がします。
過去の記事はこちらです。
Keep
息子と無事に1年を過ごせた
息子は無事1歳の誕生日を迎えることができた。1年間、長かった気もするし、あっという間だったような気もする。
1歳の誕生日の定番イベント?の選び取りカードもやってみた。息子が私の仕事内容ドンピシャのカードを3枚取り出したのには笑ってしまった。
息子が取った選び取りカード(選んだ順)。これは…わたしの仕事じゃなくて…??? pic.twitter.com/QLydk8ydDN
— k-anz (@k_anz__) November 8, 2023
授乳がほぼ終了したことにより、体力的な余裕が出てきた
職場復帰後も私はずっと母乳育児を継続していたのだが、離乳が順調に進み、9月後半くらいからは授乳をほぼしないでも過ごせるようになった。
授乳は本当に体力を消耗した。特に7月くらいまでは哺乳量もかなりあったために、日々スルスルと体が痩せていく(やつれていく?) 感じだった。授乳が終わって体が疲れないのを感じて、初めて「ああ、いままで物凄い体力を取られていたんだな」と気づいた。
離乳は寂しい気持ちもあるけれど、体に活力が戻ったのはとにかく嬉しい。
ストレッチ習慣が進化して、筋トレ習慣になった
体力的な余裕が出てきたことにより、筋トレもはじめることができた。おもに動画レッスンを YouTube で流しての自宅トレーニングをやっている。レスミルズのボディパンプが好き。
Problem
「子どもを見ながらリモート勤務」の難易度が上がっている
ここ数ヶ月で息子はつかまり立ちを覚えた。また物事の理解もぐっと進み、コミュニケーションが取れる場面も増えてきた。
成長は本当に嬉しいことだけれど、この結果として、子どもを見ながらのリモート勤務の難易度が上がっている。(私の勤務中、基本的に子は保育園に行っているが、子の体調不良時などにやむを得ず子どものいる横で仕事をすることがある。)
この間は、朝会のリモートミーティングで喋っている最中に
私「○○の確認事項としては…」
👶「ガシャーン!!!!!バーン!!! (様々なものをひっくり返す音)」
というような感じになってしまった。カオス。
でもこんなのはまだ序の口で、子どもがもう少し大きくなるとさらに大変なのかもしれない……。
Try
筋トレの継続
部屋の環境の整備 (子どもが動き回っても問題のないように)
1/3/6ヶ月と来たので、次は職場復帰から1年の振り返りなのかも? 無事1年を迎えられますように。
職場復帰3ヶ月目振り返り
これはなに?
職場復帰から3ヶ月が経過したので、前回同様、生活や仕事を簡単に振り返りたいと思います。
フレームワークについても、前回同様 KPT (Keep, Problem, Try) で振り返ります。
Keep
産休前の自分といまの自分を比べなくなった
育休から復帰して間もない頃は、産休前と現在の仕事ぶりを比べて、「以前は○○できていたのに、いまは全然できていない」と落ち込むことが少なからずあった。だいぶいまの生活に慣れたからか、最近は良くも悪くもそういったことを思わなくなった。
というか、復帰後して間もない頃は、慣れない生活への戸惑いから、過去のことを過度に美化していたきらいがあったように思う。「ああ、仕事に全力で打ち込み、自己を研鑽し、圧倒的に成長できた、あの素晴らしい日々よ」みたいな。その頃と比べると、いまはずいぶん気持ちが冷静になった。
夜のストレッチ習慣がいい感じ
もともと山登りが好きなので、それに向けた筋トレも趣味の一環なのだけれど、最近は筋トレをする心身の余裕があまりないので、せめてもの思いで夜に身体のストレッチをしている。
これがなかなか良く、何も考えずデバイスの通知も見ず、10分ほど身体と向き合うのは良いリフレッシュになっている。なんとなく自分の身体を大切にしている感じもして、心身の健康に効いていると思う。これからも続けたい。
息子の保育園給食がとっても順調
息子は9ヶ月になった。8月頭からは保育園の給食(まずは初期食から) がはじまり、これがすこぶる順調でほっとしている。
8月から保育園の給食がはじまった息子🍴
— k-anz (@k_anz__) 2023年8月3日
離乳食初期食の主食・主菜・副菜・汁物をすべて完食したうえで、7月までと同量のミルクを飲み干している🤣 食欲の権化すぎる🤣
聞いたところによると、息子は食器を保育園の先生から奪い取る勢いで給食を食べているらしい。恐ろしい食い意地、誰に似たんだろう?(私か……)
Problem
寝かしつけ後の仕事タイムが常態化
17時に一旦退勤し、家事育児を終え息子の寝かしつけをして、一息つくのが20時半。そこからもう一度仕事に戻る……というのが日々のルーティンになってきた。基本的に作業をメインとする仕事はこの夜間帯に回してこなしている。
日中帯はミーティングが多いのでこうせざるを得ないし、フルタイムでの復職を選んだのは自分なので、なんとかやっていくしかないわけだけれど、正直、もう少し日々に余裕が欲しいと思うことはある。
幸い、息子は毎日決まった時間に寝付き、一度眠ればしばらくは起きないので、夜間の仕事は捗る。
Try
基本的に Keep の継続かな。引き続き頑張っていきましょう。
職場復帰1ヶ月目振り返り
これはなに?
職場復帰してそろそろ1ヶ月が経とうとしているので、生活や仕事を簡単に振り返りたいと思います。
普段使っていて慣れたフレームワークの KPT (Keep, Problem, Try) で振り返ります。
Keep
生活リズムが定まった
親子ともおおよその就寝起床時間が定まった。もともと保育園に行く前から親子ともに早寝早起きではあったので、すごく努力してリズムを整えたというよりは、前よりもう少し時間を意識して行動するようにした、くらいの感じ。
保育時間はいまのところ8:30〜17:30 で、正直0歳児を他人に預ける時間としては長いと思うが、両親とも裁量労働フルタイム勤務のわりには保育時間短めでよく頑張っていると思う。
子どもがおおむね機嫌よく暮らせた
生活リズムが定まったこともあってか、子どもは保育園でもよく眠りよく食べよく遊んでおり、おおむね機嫌よく過ごせていそう。家でもニコニコしている時間が増えたような気がする。とてもかわいい。
産休前の頭の使い方を少しずつ思い出してきた
仕事では、一日の過ごし方の感覚がようやく戻ってきた感じ。正直なところ期待されたパフォーマンスに達している感覚はあまりないが、とりあえずこの1ヶ月はドロップアウトせず走り切れただけで良かった、と思うことにしている。まだまだこれから。
Problem
終わらない病院通い
保育園に通うようになると子どもは何かと病気をもらってくる、とはよく聞いていたけれど、これほどだとは。我が家も毎週小児科へ通うような状況になっている。さらには、最近子どもの食物アレルギーも発覚して、直近は通院予定が週に2回に。
か、身体がふたつ欲しい……。
幸い、いまのチームは午前中に会議予定が入りにくいので、その隙に通院予定を入れている。ただ、会議予定の入らない時間を潰すというのは、イコール自分の作業時間を削るということにもなるので、自分で自分の首を締めている感もすごくある。なんとか乗り切りたい。
睡眠不足でも仕事はやってくる
子どもが突然朝5時に覚醒して遊びはじめたり、体調不良から来る咳や下痢で夜中に何度も起きて泣いたり。そういうことがあるたびに、親である私の睡眠時間はどんどん削られるのだけど、そんなこととは関係なしに仕事は毎日やってくる。き、きつい……。
残業すると、就寝時間が遅れ、睡眠時間が確保できず、日中耐えきれない眠気に襲われ、業務効率が落ち、また残業、とループにはまりそうなので、いまのところは「明日やれることは明日やる」精神で過ごしているけれど、そろそろそれでは仕事が回らなくなりそう。さてどうしようか。
Try
自分を褒める
振り返りの「Keep」のように、自分で自分を褒めると精神衛生上良い効果がありそうなので、(ブログ記事として毎回まとめるかはさておき) 振り返りは続けていきたい。
「Problem」 をなんとかするための 「Try」 については、もう「とにかく頑張って乗り切る」みたいなことしか思い浮かばなかった。とにかく頑張って乗り切る、乗り切ろう。
頑張る私へのエールはいつでもお待ちしています。
11月生まれ0歳児、保活の記録
新生活がバタつく前に、我が家の保育園選び〜入園に向けた活動、いわゆる保活について記録を書いておこうと思います。
おおまかなタイムライン
我が家は0歳4月(生後4ヶ月)で子どもを保育園に入れました*1。居住地は千葉県北西部です。入園までのおおまかなタイムラインは以下のような感じでした。
いつ | 誰が | 何をした |
---|---|---|
2022年5月 | 私 | 休業と復帰について考え始める |
2022年8月 | 私 | 近隣の保育園と登園にかかる分数、受け入れ可能月齢等をリストアップ |
2022年9月上旬 | 私 | 小規模園見学 |
2022年9月中旬 | 夫 | 保育園(1)見学 |
2022年9月下旬 | 私 | 保育園(2)見学 |
2022年9月下旬 | 夫 | 保育園(3)見学 |
2022年10月下旬 | 夫 | 市役所で2023年4月入園のための書類を受け取り |
2022年11月初旬 | 私 | 出産👶 |
2022年11月中旬 | 夫 | 役所へ入園書類を提出 |
2023年2月中旬 | - | 入園決定通知が来る |
2023年4月 | 子 | 慣らし保育開始 |
2023年5月 | 私 | 復職(予定) |
11月生まれの保活の難しい点
保活は子どもの生まれ月によって進め方が変わってきます。11月生まれで0歳入園を目指した我が家は、以下のような難しさがありました。
4月時点で子が生後6ヶ月に満たないので、0歳で入園可能な園が限られる
保育園は大半が生後6ヶ月から入園可能となっています(生後57日目から入園可能な園、生後3か月から入園可能な園もありますが、ごく少数になってしまいます)。保育園は年度切り替わりの都合で4月が一番入りやすいのですが、11月生まれの我が子は4月時点で生後4ヶ月なので、4月に入園可能な園がかなり限られてしまいました。
夏頃に候補となる保育園のリストアップをしたのですが、月齢と家からの距離を加味すると、市内25園ほどあるうち、現実的に通える園はせいぜい3園くらいでした。自宅から至近距離にも保育園があるのですが、そちらも受入可能月齢が生後6ヶ月からだったために入園希望が出せませんでした。
4月入園の書類配布が10月、申込開始が11月
秋生まれのベビーの場合、4月入園のための書類準備や申込が出産の時期(もしくは出産後の新生児期)に思いっきりかぶることになります。
我が家は、出産の直前に入園書類を取りに行き、出産の直後に入園申込をすることになりました*2。出産直前直後は身体面でも精神面でもかなりギリギリの状態だったので、書類の取り寄せや提出の手続きはもっぱら夫にやってもらっていました。
あとこれは私の気持ちの整理の問題なのですが、子がまだ産まれていないのに(もしくはまだ産まれて間もないのに)、預けるための手続きを進めているというのは、なんだか少し罪悪感があるというか、子に申し訳ないような思いがありました。
子どもが生まれる前に保育園を見学し、入園希望園の順位をつける必要がある
秋生まれ0歳で入園予定の場合、子どもの生まれる前(妊娠中)に保育園見学をし、11月の申込開始までに希望園の目処をつけておく必要がありました。我が家は夫婦で手分けして見学をし、見学での気づきは LINE のノートなどで共有していました。
私は、妊娠後期に運動も兼ねて保育園見学に足を運んでいました。いま振り返ると、もし万一切迫早産などで入院などあったらまったくこうは行かなかったと思うので、妊娠経過が順調で良かったです。
保育園見学は、0歳入園を目指そうとすると、正直どの生まれ月でもなかなかハードだと思います。(個人的には、生まれて間もない頃に見学に行かなければいけない7-9月産まれあたりが一番きつそうだと思う)
保育園見学は、正直、子どもの産まれる前はイメージが湧かない部分も多くありました。いま子育てを約半年こなして、慣らし保育に通わせてみて、ようやく(あの園だったら、体調不良の呼び出しがもっと多くかかっただろうなあ)(あの園だったら、人数が少ない分先生たちとの距離も近かったかなあ)とか、なんとなく園生活の想像がつく感じです。
ただ、わからないなりにも入園の可能性があるところには必ず見学に行って、夫婦で話し合い、納得できるところに入園希望を出したのは良かったと思います。見学して納得した上で入園したことで、慣らし保育期間中も安心して子どもを送り出せている感じがします。
その後……
入園してからのほうが正直ずっと大変ですが(この記事も、体調不良で保育園を休んでいる子どもの看病の合間に書いていたりします)、そのことは追々。またもう少し経ったら所感をまとめて文章にしたいと思います。
妊娠中に着ていた服の話
今回は妊娠中に着ていた洋服の話です。わたしはマタニティ向けの服を極力買いたくなく、一般向けの衣服から着られそうなものを選んで買って、妊娠期間を過ごしていました。
理由としては
- マタニティ服はカジュアルすぎたり、逆に無駄にヒラヒラしていたりするものが多く、デザインが気に食わない
- なんとなく安っぽいものが多い印象
- 妊娠期間終わったらマタニティ服は絶対に着ないし、メルカリに出してもあまり売れなそう
というところです。そんな私が妊娠期間中に着ていた服を自身の記録がてら紹介します。自分が11月出産だったので、夏〜秋に出産を迎える方向けの服装になっています。
ちなみに以下で紹介する服は全部ユニクロです。(ユニクロ以外も着てはいたのですが、リンクなど示しやすかったのが主にユニクロだったので……)
ワンピース
クルーネックTワンピース(半袖)
- 時期: 妊娠初期〜中期
夏のテレワーク中、自宅ではほぼずっとこれを着ていました。お腹がラクで生地もさらっとしており着やすいです。
妊娠後期に入ると、丈感やシルエットが厳しくなり着られなくなりました。
マーセライズコットンAラインワンピース(ノースリーブ・標準丈・120~131cm)
- 時期: 妊娠中期〜後期
夏の間はワンピース一枚で、秋以降は下に半袖Tシャツ〜長袖Tシャツを着ることで長く着られました。スカート部分は適度なフレア感で、体のラインも目立ちにくく着やすいと思います。シルエットが綺麗でカジュアルすぎないのもいい感じ。フレアがゆったりしているので、妊娠後期になっても問題なく着られました。
マイナスポイントがあるとすれば、出先に着ていくと人と被ること…!妊婦健診に行ったときにもこのワンピースを着ている方に会いました。裏を返せば、それだけ妊婦にも着やすい服ということだと思います。
ボトムス
サテンドレープストレートパンツ
- 時期: 妊娠中期〜後期
家で着てもよし、少しの外出なら外に着ていってもよし(と私は思う)で、使い勝手のかなり良いボトムスでした。ハマりすぎて3色買いました。ウエストのゴムがかなり細めに作られているので、締付けも気にならずストレスなく着られます。
妊娠前の自分のジャストサイズのワンサイズ上を買っておいたら、臨月まで問題なく着られました。産後も部屋着として活躍しています。
マタニティウルトラストレッチジーンズ
- 時期: 妊娠中期〜後期
これは数少ないマタニティ向け衣服ですね。なんとなく買ってはみたものの、妊娠中期は真夏だったので暑くてジーンズを履く気になれず、しばらくクローゼットで眠っていました。10月頃涼しくなってきてやっと日の目を見ましたが、11月頭には出産だったので本当に数えるほどしか履きませんでした。
その他
エアリズムUVカットマタニティレギンス(10分丈)
- 時期: 妊娠初期〜中期〜後期
さらりと着やすいエアリズムのレギンス。産後も意外とすぐにはおなかがへこまなかったので、産後3ヶ月くらいまでの間は役立ちました。
いかがでしたか?(突然のまとめブログ風)もし自分と同じような思いの妊婦さんがいたら参考にしてください。
出産育児のここまでを振り返り
振り返り
子どもが生まれてもうすぐ4ヶ月、保育園入園&復職の日取りも決まったので、一度ここまでを振り返ろうと思います。
出産〜退院
出産予定日当日の午前0時すぎに自宅で破水。おろおろしながらタクシーで産院に行って、深夜に麻酔処置をしてもらい無痛分娩にて出産をしました。日中の計画分娩でしか無痛分娩の対応ができない病院も多いなか、私の出産したクリニックは24時間365日無痛分娩対応が可能だったので、深夜の入院でも安心してお産に臨むことができました。
お産には16時間半ほどかかり、産まれたのは17時近くなった頃でした。
無事子ども生まれましたー!!!予定日当日の0時台に破水して、そこから16時間半ほどかかっての出産でした。元気な男の子です👶🎏
— k-anz (@k_anz__) 2022年11月8日
誕生の喜びもつかの間、出生後、子がミルクを飲めず嘔吐が続いてしまい、点滴をともなう治療が必要とのことで、産まれた翌日に子どもだけ別の大学病院に搬送されました。命に別状はなかったものの、子はNICUに入りしばらく入院することに。(結局退院できたのは生後13日目でした。)
子が別の病院に搬送されたことで、私は「子が不在のまま産院に入院している」という状態になったのですが、これがメンタル的にかなりつらかったです。自分の子どもの写真や動画を見返しては泣き、新生児室から聞こえてくるほかの赤ちゃんの声を聞いては自分の子どもに会えない寂しさで泣き、身体があちこち痛くて泣き、母乳を出すためにとにかくマッサージを定期的にやり、あとは痛み止めを飲んでこんこんと眠る、という入院生活でした。ボロ泣きしているときに育児用ミルクの会社の営業さんが病室を訪ねてきて、ぎょっとしたような顔で帰っていったのも今となっては良い思い出(?)です。
もともと、自身の強い希望で入院の部屋は個室にしていたのですが、これが大部屋でカーテン隔ててすぐ隣に別の母子のいる環境だったらいよいよ気持ちがもたなかったと思うので、個室にしておいて本当に良かったです。
私は産後3日目に退院。本来なら赤ちゃんと一緒に帰るはずだった部屋で夫とふたり過ごすのは、寂しく、そしてなんだかぎこちない雰囲気でした。そこからしばらくは、自宅で自身の身体の療養をしつつ、子どもの入院している大学病院に面会で通い、授乳や沐浴の指導を受ける日々でした。
産後13日目に、待望の子の退院の日を迎え、そこから怒涛の育児生活がスタートしました。
育児
NICU 入院などもあったので経過が心配だったのですが、幸い子どもは元気に育っています。生後弱々しく嘔吐していた姿とは別人なのでは?と思うくらい、いまは力強くミルクを飲み、ぐんぐんと大きくなっています。
(腕がコッペパンみたいになった)
産後1〜2ヶ月はやはりものすごく大変だったし、精神的に落ちこむこともありましたが、今は育児がけっこう楽しいです。
出産前は、いろいろな方から「育児は大変だ」「全然眠れないぞ」「自分の時間がなくなる」などと言われていたことから、育児をちゃんとやっていけるか本当に不安で、早々に音を上げる自分の姿ばかり想像して暗い気持ちになることもありました。また、妊娠前の私は、趣味(主にスキー)にかなりの時間とお金を捧げていたので、育児に専念する生活をちゃんと楽しめるだろうか?という点で、若干の不安を感じていました。
でも実際、子どもが産まれて育ててみると(自分の時間が取りにくくなるのも、子どもを育てることが大変なのも、育児の先輩方の言う通りではあったのですが)それ以上に、日々子どもの成長を見守っていくのが本当に幸せです。
とはいえ、やはり趣味は続けたい気持ちもあり。いつか家族で冬のレジャーとしてスキー場には行けたら良いなあとは思っています。まずは雪遊び、そり遊びからかなあ。
復職
どのタイミングで復職するかは産前からかなり悩んだところだったのですが、子どもの保育園の入園も決まり、今年の5月から復職する予定です。
離乳食開始、慣らし保育、復職と、何かと忙しい春になりそうですが、倒れない程度に頑張ってやって行きたいと思います。
ミラーレス一眼のカメラを買ってから9ヶ月ほど経ったので、いまの機材について書く
あれから9ヶ月
2021年の10月にミラーレス一眼のカメラを購入し、そこから9ヶ月が経過しました。レンズなども最初に比べて増えてきたので、ここらでこれまで購入したものや撮った写真の振り返りをしようと思います。
カメラの購入をしたときの投稿はこちら。
いま使っている機材
カメラ本体
- Nikon Z6
レンズ
その他
- マウントアダプター FTZ
レンズの用途
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
旅行やお散歩に持っていくのはだいたいこのレンズです。風景写真も望遠もこなせて便利(と言いつつ、風景写真は苦手なのでいつも望遠側ばかり使っている気がします)。
登山にもこのレンズを持っていきました。レンズと本体合わせて 1.3kg くらいなので、写真を頑張りたいとき、かつ、行程に余裕のあるときに限ってしか持って行けないですが……。
NIKKOR Z MC 50mm f/2.8
普段スマホでよく撮る料理や人物写真を、もう一段綺麗に撮りたいときに使えそうなイメージです。あとは近いところにいる生き物なども撮りやすいので、ペットを撮影するのにもよく使っています。
TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
主にスポーツ撮影用に使っています。そもそも野球が撮りたくてカメラを始めたようなところがあるので、使用頻度はこのレンズが最も高いです。
もともと同メーカーの 150-600mm のレンズ購入を検討していたのですが、同じく野球撮影をされる方から 100-400mm のほうが軽く取り回しが良いと聞き、こちらを購入しました。結果としてこちらにして良かったなと思います……。
あと、時期柄いまはお休み中ですが、こちらのレンズで野鳥の撮影もときどきやっています。野鳥撮影をするには、400mm だと正直少し望遠が足りないな、という気持ちもあったりするのですが。。
借りた機材
レンズ
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
望遠単焦点レンズ。購入すると、新品で22万ほど、中古でも15万くらいして、とても手が出ないレンズなので、レンタルで使用しました。東京ドームでの野球観戦のときに持っていきました。
レンズが軽く、全体長も短く、また単焦点なだけあって画が明るいので、座席が狭く暗いドームでの撮影にはとても重宝しました。お金さえあればぜひ手元に置きたいレンズでした……。
レンズを買うたびに「今後はしばらくレンズ増やさないぞ……!」と思いつつ、なんだかんだで次々購入してしまっているので、これからも機材は増えていくかもしれません。これがレンズ沼ってやつでしょうか、恐ろしいですね。
これからもほどほどに楽しんで行きたいと思います。